ミャンマー祭り2015

ミャンマー祭り2015終了しました

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ミャンマー祭りを語る
ミャンマーは多民族国家。料理も種類が豊富です~カチン料理の魅力

カチン州というミャンマー北部の山間に位置する街で発展した「カチン料理」について、都内で「オリエンタルキッチン マリカ」(東京都新宿区高田馬場1‐25‐29 サンコールビル3階)を経営するデビットさんに教えていただきました。進行:ミャマー祭り実行委員・山上則幸・久保和子。

山上 僕は貿易の関係でミャンマーに行きます。そのたびに、ミャンマーはいろんな民族の料理があって、それぞれが美味しいと感じています。あらためてデビットさんから、カチン料理の魅力を教えて下さい。

デビットさん カチン料理を簡単に言いますと、油が少なく、ハーブをたくさん使った料理です。ヘルシーな料理だと僕は思っています。
バジルが3種類程度。パクチー、そして日本語で何と言い換えるのかわからないのですが、ペッペーというハーブがあります。これは自宅で栽培しています。こうしたハーブはフレッシュなものがない時期にはミャンマーから乾燥したものを送ってもらっています。バジルも同じようにミャンマーで乾燥してもらっています。乾燥させたハーブでも香りは出ますが、フレッシュなものの方がやはり、料理の風味が良くなりますね。牛肉や魚の臭みがなくなり味も良くなります。冬に食べると体が良く温まります。僕たちは生姜もよく使います。

久保 そういえば、生姜サラダというのがあって、これも美味しいですよ。私のカチン料理との出会いは11年前、ヤンゴンで日本語教師をしていた時、市内に一軒だけカチン料理店があり、そこで牛肉のハーブ和えをいただいたのがはじまりです。デビットさんのレストラン「マリカ」のハーブを使った料理もいただきますが、山菜を使った「マリカサラダ」もヘルシーで美味しいです。

デビットさん マリカサラダは山菜ばかりが7種類ほど入っています。野菜好き、山菜好きな方ならばこれはたまらないとよく言われます。

山上 その通りです。僕もこれはたまらない。おいしい。好きなんです。

久保 これぞカチン族という雰囲気のものになりますね。

デビットさん 山で摘んで食べられるものは全部入れる。という感覚なのです。

山上 カチン州は山岳地方ですから、そういう発想になるんでしょうね。土地があってそこに人が住んで、暮らしの歴史があって、いつの間にかそれがその地域の個性になっていく。暮らしの歴史がなければ生まれてこない感覚ですよ。

デビットさん 山で寒い時期はほんとうに寒いです。こんなことをご存知ですか?東南アジアで雪があるのはミャンマーだけです。

久保 だからこういう山菜だけではなく、鹿などの山の動物の肉も料理するんですね。

デビットさん そうです。鹿肉はカチンだけではなく、ミャンマー全土で好きですね。ミャンマービールのおつまみにもちょうどよいですし。僕達が好きなのは、鹿肉とピーナッツオイルを和えたもの。香りも味も良くていくらでも食べられます。

山上 ミャンマーは多民族国家なので、いろんな民族の料理があります。この食文化の多様性は素晴らしいです。

デビットさん 僕も全部食べたことはないんです。

山上 ミャンマー祭りではいろんな地域の料理が食べられますね。

久保 それがミャンマー祭りのレストランブース「ミャンマー市場」の特徴ですよね。

デビットさん もし、ミャンマーにあるすべての民族料理が揃ったら、すごいですよね。

山上 そんなこともできたら嬉しいですよね。

久保 その時は「食のミャンマー旅行」と呼びましょう。

山上 それぞれに特徴があるから、飽きないでしょうね。

デビットさん ミャンマー料理は日本人には馴染みがない「油戻し煮」というミャンマー料理独特の調理法で、料理の表面に味が凝縮した油の膜がその料理を覆います。濃厚な味わいです。油が苦手な方はこの油は残して、中の具材だけを取ればよいのですから、気にせず召し上がれます。

久保 私達日本人は飲むお茶に親しんでいますが、お茶の葉のサラダ「ラペットゥ」も良いですよね。

山上 「ラペットゥ」はお店ごとに味が違って面白いです。食べ比べができます。

デビットさん 「ラペットゥ」は私達ミャンマー人にとっては、お店の力量をはかる基準のような側面があります。みんな、自分の家で作る「ラペットゥ」が一番美味しいと思っていますから。それをわざわざお店で食べるのだから、お店からすると、シビアな評価を受けます。幸い、僕はラペットゥに自信があります。お客様が美味しいと言ってくれた時はとても嬉しいです。

山上 カチン州のお米は日本米の食感に近いですね。

デビットさん カチン州とシャン州は山間でお米を作っています。日本米に近いのでお寿司もできますよ。山菜はほぼ日本と同じです。季節ごとに山菜が変わるから、食で季節の移り変わりを感じることができます。

山上・久保 「ミャンマー市場」ではぜひ、地域の文化を感じながら、ミャンマー料理を楽しみましょう。

Fin.

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助成

主催

  • ミャンマー祭り実行委員会

共催

  • 駐日ミャンマー大使館
  • 公益財団法人 浄土宗ともいき財団
  • NPO法人 メコン総合研究所

後援

  • 外務省
  • 港区
  • 日本商工会議所
  • 株式会社JMAホールディングス
  • 一般社団法人コンピューターソフトウェア協会
  • 一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)
  • 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)

協力

  • 東京プリンスホテル
  • ミャンマーインフォメーションインダストリー株式会社
  • ミャンマージャポン

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ミャンマー祭り実行委員会事務局
(公益財団法人 浄土宗ともいき財団内 )

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